読書の記録Vol.2  
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『パプリカ』 筒井康隆
 2010年10月読了(新潮文庫)

★★★☆☆


今監督のパプリカが大好きで
原作もつまんでみた。
見ている夢を映像化し、他人の夢の中に潜入できる"DCミニ"。
まだ未完成という致命的な欠陥を残したがために巻き起こる
人格破壊。
精神医療研究所の研究員の千葉敦子が発明者の時田と共に
大きな陰謀の渦の中に〜みたいな
王道のSF小説。
(と、エラソに言ってますが・・SFものって殆ど読んだことがナイ)
夢と夢が絡まって・・
一体どういう風に完結するのかと心配しながら読んでいたけど
最後はあっけなく・・というか
あらら、いきなりそうくるのねー的な急ぎ足なエンディングが
少し気になったけれどとても楽しめた作品☆

映画を何度も観ていたせいで
読んでいても全て今監督の映像の世界(笑)
頭の中では平沢氏のBGMまで流れてきてしまった。





 
19:51 筒井康隆 -